こんにちは!
尼崎・伊丹つかしんの子供のサッカー/フットサルスクール、J-FOOT Jr.SCHOOL U-6コーチの三宅です。
今日はサッカー/フットサルが上手くなる子・伸びる子はどんな子なのか?誰でも上手くなる方法・伸びる方法はあるのか?について考えたいと思います。
サッカー/フットサルをしていても、なかなか上手くならない・伸びないと悩んでる子は必見です!
学ぶは真似る!サッカー/フットサルで上手くなる伸びる方法【上手くならない・伸びないと悩んでる子必見】
普段から角谷コーチとも上手くなる子の共通点として『話を聞いて実行できる子』『考えて行動できる子』というのが2人の共通認識なんですが、今日僕が年始に毎年行っている“足が速くなるトレーニング教室”で感じたことをもとにさらに考察していきたいと思います。
「学ぶ」勉強とか学習ですね。
この言葉は「真似る」という言葉から派生したというのは聞いたことはありますか?
今日僕が感じたのは「真似る力」=「学ぶ力」です。
これは2016年のトレーニング風景です。
これが2018年の様子。
これが今日2019年のトレーニング風景です。
やっぱり見比べてみても話を聞く姿勢が少し違います。
今日の子たちがみんなダメとかではないんですが、例年に比べると聞く姿勢の足りない子が多かった今年でした。
もちろん僕はプロとしてそんな中でも成果を出せるように頑張ります!
そして子供たちも初めてづくしのトレーニングを最後まで一生懸命やってくれて、最初とは比べ物にならないくらい走るフォーム・脚の使い方などがすごく良くなりました!
※ちなみに走り方は一切教えません。速く走るために必要なエッセンスを抽出したトレーニングのみです。
が、『話を聞いて実行できる子』『考えて行動できる子』との伸び率は格段に違ってきます。
僕は子どもたちの顔も名前も分かりません。そんな今日、「この子吸収が速いなぁ」と感じる子がいました。
というのも、僕のトレーニングは大体見せてやってもらうところから始めます。
ヒントや説明は後回しです。
これは理屈や方法は後から自分で考えるための余白です。まずは体現できるかどうかを観察します。
大体の子は上手にできません。小学生ですし、自分で動かしている身体がどう動いているかまでは感じ取れない子がほとんどです。なのでレベルや進捗状況に合わせ少しずつ僕が指導していきます。
そんな中、どのトレーニングもサラッと高いレベルでこなす子がいたんです。
ずっと気にはなっていたんですが、後から聞いたらナショナルトレセン(世代別の日本代表)の入るか入らないかの選手だったそうです。
見て体現する『真似ぶ』能力、それはもうさすがでした!
サッカー/フットサルに限らないでしょうがサッカー/フットサルで上手くなる伸びる子と、なかなか上手くならない・伸びないと悩んでる子との差は
- 真似る力
- 話を聞いて実行できる力
- 考動力
だと改めて感じたトレーニングでした。
またこれをJ-FOOT Jr.SCHOOLのスクール生にも還元していきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
※書きかけの記事が多く更新が滞っており申し訳ありません。