こんにちは!
尼崎・伊丹つかしんの子供のサッカー/フットサルスクール、J-FOOT Jr.SCHOOL U-6コーチの三宅です。
今日はJ-FOOT Jr.SCHOOL U-6クラスで行っているボールタッチドリルの第5弾です。
繰り返しになりますが、このボールタッチドリルはキホンの“キ”です。
数あるドリブル(ボールを動かす・運ぶ・相手をかわす)技術を分解してドリルにしたものです。
逆に言うとこのボールタッチドリルを素早くしっかりとこなせるようになっておけば、相手のいる状況で『ボールを動かす・運ぶ・相手をかわす』が慌てずにできるようになりますし、自主練習やウォーミングアップにも最適です(^^)
この【インサイドタップ(ペンギン)】は素早く幅を大きく出来るようになれば、【ダブルタッチ】というドリブルで相手をかわす簡単でかなり使えるテクニックとなります!
是非練習してください(^^)
サッカー/フットサル基礎練習!自宅でも出来るボールタッチ練習【インサイドタップ(ペンギン)】
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※こちらでお伝えしているのはスクール生用の名称であり、正式名称かどうかはわかりません。
【インサイドタップ(ペンギン)】
- 足を肩幅くらいに広げます。
- 足の内側(インサイド)で左右交互にチョンチョンとします。
- レベルⅠ=続けて10回出来る
- レベルⅡ=ピョンピョンとステップを踏みながらリズムよくできる
- レベルⅢ=より素早く出来る
- レベルⅣ=ボールを見ないで周りの景色などを見ながら出来る
- レベルⅤ=チョンチョンと触りながらボールを前後や左右に動ける
すごく当たり前のことなんですが、サッカーやフットサルではボールを持つと相手が奪いに来ます。
相手がボールを奪いに来るということは自分のプレーをする余裕やゆとり“時間”を奪われるということなんです。
時間を奪われると、“焦る”や“慌てる”という状態になり自分のプレーが出来なくなり、ミスをする。ということなんです。
これは誰しもがぶつかる壁だと思います。そんな時に自分のプレーをする余裕やゆとり“落ち着き”を与えてくれるのはこうしたボールタッチを礎とした技術力だと思います。
そしてたくさん練習をすると自信もつき、勇敢なプレーの選択ができるようになります(^^)
運動学習についてはまた書きたいと思っていますが、こういう技術練習は反復が大事です。
運動の「自動化」といって相手がボールを奪いに来たなど、プレッシャーがかかった状態でも無意識に・咄嗟に技術が出せる状態まで昇華できたら100点満点です(^^)